toggle
2017-02-27

なつめのドライフルーツの栄養と効果と保存方法


みなさんは「なつめ」をご存知でしょうか。「なつめやし」とは名前は似ていますが全く別物なんです。なじみの薄いなつめですが、女性に欠かせない健康効果がたくさん含まれているんです。知って得するドライなつめのうれしい効果についてご紹介します。

生薬としても重宝されるなつめの驚きの健康効果

まずなつめとはクロウメモドキ科の落葉高木で夏に目を出すことからなつめ(夏目)と呼ばれるようになったそうです。一方で名前が似ている「なつめやし」はヤシ科の植物で広く中東の暑い地域で栽培されています。見た目が似ているのでなつめという名前は共通ですが全く違うものです。

しっかり熟したなつめは大棗(タイソウ)と呼ばれ、古くから中国では生薬として重宝されてきた歴史があります。からだを元気に保つ強壮作用や痛みを和らげる鎮静作用が含まれているため、葛根湯にも配合されている程です。

さらにオレアミドという物質が含まれており、良質の睡眠を得るのに効果があると言われています。

なつめの健康成分は女性の味方

なつめに含まれている食物繊維は不溶性で腸の中に長く留まるため満腹感が続いてダイエット中の方にもぴったりなんです。食物繊維が凝縮されたドライなつめを温かいお茶とともにゆっくりかんで食べればからだも温まり一石二鳥ですね。

さらにむくみの解消や高血圧を予防する働きがあるカリウムや妊婦さんには欠かせない葉酸が含まれているので妊娠中の女性のおやつとしてもぴったりなんです。冷え性にも効果があるなつめは女性の味方です。

そして春に悩まされる人も多い、花粉症に効果があるという点も注目されています。なつめに含まれるパントテン酸がアレルギー体質の改善が期待できるようです。毎日のなつめ習慣が花粉症が改善するかもしれません。

主にアジアで栽培されるなつめ

日本で手に入るドライなつめの多くが輸入のものになります。南ヨーロッパ原産のなつめの現在の主な生産地は中国や台湾、韓国です。生で食べることもできますが多くはドライなつめや生薬、韓国では砂糖と一緒に煮詰めてなつめ茶として昔から愛されています。

国内でもなつめは生産されていますが、現在は福井県の特定の地域でのみ栽培されています。もちろん中国や台湾で栽培されたなつめも日本に輸入するものはしっかりと管理されているものですので安心して食べることができます。

ドライなつめをおいしく食べるレシピ

日本では多く栽培されていないなつめは生で手に入れることが難しいフルーツです。自家製のドライなつめを作るのは難しいので市販のドライなつめを使ったレシピをご紹介します。

実はドライなつめ、ほんの少し皮が固く、食べにくいのですがその悩みを解消するのが料理に使う方法。韓国料理のサムゲタンにはなつめは欠かせない材料のひとつです。サムゲタン以外にもそのままスープに入れてもおいしく栄養を取ることができます。

おやつとして食べるなら蜜煮にする方法。お砂糖やワインと一緒に煮てシロップごとお湯で割って飲んだりヨーグルトにかけたりします。ワインが苦手ならりんごジュースで煮込めば爽やかな甘みと酸味でより食べやすくなります。お好みの方法でなつめの栄養を残さず頂きましょう。

ドライフルーツ  ドライフルーツ
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ドライフルーツの記事カテゴリー