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2017-02-21

アプリコットのドライフルーツの栄養と効果と保存方法


6~7月にスーパーや青果店で生のあんずを見かけると夏はもうすぐそこ。鮮やかなオレンジ色と甘酸っぱい香りが魅力的なあんずですが、旬が短く生で味わうことができるのはごくごく短い時期に限られます。

そこで身近なのが干しあんず、つまりドライアプリコットです。酸味とほのかな甘さ、甘酸っぱい香りを一年中楽しむことができます。そんなドライアプリコットの特徴や栄養についてご紹介していきます。

「第六の栄養素」食物繊維がたっぷり

私たちの健康を保つのに不可欠な炭水化物や脂質などの五大栄養素に次いで、近年「第六の栄養素」とも言われている食物繊維が豊富に含まれるドライアプリコット。100gあたり9.8gとドライフルーツの中でもトップクラスです。便秘予防はもちろん心筋梗塞や糖尿病などの生活習慣病の予防などにも効果を発揮します。生活習慣病にかかる人が年々増えている我々日本人が効率よく食物繊維を摂るのにぴったりなドライフルーツと言えます。

他にも抗酸化作用が期待できるβカロテンや貧血予防や疲労回復に働きかける鉄も豊富に含まれていておやつ代わりにドライアプリコットを食べることで美容や健康に嬉しい効果が期待できそうです。

甘みが強いトルコ産、程良い酸味と食べ応えなら信州産

ドライアプリコットを選ぶときのポイントはお好みの酸味・甘み・食感のものを見つけること。世界一の生産量を誇るトルコのあんずは何と言っても甘さが魅力。肉質も軟らかく酸味が少ないのでとても食べやすく、そのまま食べるのはもちろん、お菓子の材料としても重宝します。

一方国産で選ぶなら青森産か信州産。信州産は少し固めのしっかりした食感で食べ応え抜群。酸味が強く、何と言っても香りの良さで国産にかなうものはありません。

ほかにもカリフォルニア産、カナダ産、中国産などを手に入れることができます。

秘密兵器を使って簡単手作りドライアプリコット作り

ドライアプリコットは気長に天日干しにする方法やオーブンで作る方法がありますがおすすめなのが脱水シートに包んで水分を抜く方法。脱水シートは燻製を作るときなどに使うラップのような透明のシートで料理道具専門店やアウトドア用品のお店で手に入れることができます。

洗って半割りにしたあんずの種をスプーンで種をくり抜きます。あんずの重さの半分の砂糖と水で作ったシロップで20分ほど煮てシロップ煮を作ったら煮沸殺菌した保存瓶に入れ、そのままゆっくり冷ましてシロップを染み込ませます。キッチンペーパーでよく水分を拭き取り、脱水シートの上にあんずを並べてしっかり包みます。一日一回脱水シートを新しいものに変えて2~3日で出来上がりです。

オーブンの熱であんずが変色することなく、冷蔵庫に入れて待つだけで鮮やかな色のドライアプリコットが出来上がります。

お菓子やジャムにアレンジを楽しんで

そのままでもおいしいドライアプリコットはお菓子やジャムにアレンジすることもできます。溶かしたチョコレートでコーティングしてお茶うけにしたり、刻んでパウンドケーキに混ぜたり。固いなと感じたら刻んだ後に熱湯に少し漬けるとしっとりと柔らかになりますよ。

生のあんずをジャムに加工するのは一般的ですが、一度ドライにしたあんずで作れば凝縮した酸味と独特の食感が楽しめます。ヨーグルトやアイスクリームのトッピングにぴったりですよ。

いかがでしたか。家庭でも簡単に手作りできるドライアプリコット。旬の時期にあんずを見かけたらぜ手作りのドライアプリコットを作ってみてくださいね。

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