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2017-02-22

イチジクのドライフルーツの栄養と効果と保存方法


プチプチっとした食感が楽しいドライイチジク。見た目はしわしわでちょっと地味な印象ですが実は女性の強い味方となる栄養がたっぷり含まれています。毎日の生活に取り入れたくなる、ドライイチジクについてご紹介いたします。

花は咲くのに無花果 その秘密は

生のイチジクを半分に切ると、中には鮮やかな赤い粒のようなものがたくさん詰まっているのがわかります。実はこの赤い部分は無花果の花なんです。イチジクは漢字で書くと「無花果」。花がないわけではなく、実の中に小さな花をたくさんつける特殊な育ち方をします。プチプチっとした特有の食感は種にあたります。イチジクを食べるときに観察してみるととても興味深いですよ。

むくみ予防に効果抜群なカリウム

多くの女性が抱えるむくみを解消してくれるのがカリウムというミネラルです。カリウムはむくみの解消のほかにも高血圧を予防するのにも効果を発揮してくれます。代謝を上げるために水分をたくさん摂ることが大切ですが、摂りすぎはむくみの原因に。そんなときイチジクを食べることでむくみを解消できるのです。

ただし糖質や食物繊維もたくさん含まれているドライイチジクは食べすぎも禁物。糖質の摂り過ぎによって太る原因になったり食物繊維を摂りすぎてお腹がゆるくなる心配があります。一日に食べる量は3~5個程度にしましょう。

タンパク質分解酵素 フィシンが豊富

タンパク質分解酵素とはその名の通りタンパク質を分解する酵素のこと。酢豚にパイナップルを入れたり、ステーキを焼く前にキウイをすりおろしたものに漬けたりすると肉が柔らかくなるのはこの酵素のおかげです。

イチジクにもフィシンというたんぱく質分解酵素を含まれているので肉料理にイチジクのソースを添えたり、デザートにイチジクを食べると効果的です。タンパク質分解酵素は加熱すると効果がなくなってしまいますがドライイチジクは強い熱を加えていないのでフィシンの効果は失われません。

柔らかいトルコイチジク 食感を楽しむならイラン産

世界で最も多くイチジクを生産しているのはトルコ。日本で手に入るドライイチジクもほとんどがトルコ産です。トルコ産のドライイチジクは柔らかく粒が大きいのが特徴です。中東のイランでも盛んに生産されていますがこちらは小ぶりで少し固めの仕上がり。しっとりとやわらかいタイプがお好みならトルコ産がおすすめです。しっかりとした食感のイラン産は洋酒などに漬けてお菓子などに使うとおいしく食べることができます。

生のイチジクで無添加ドライイチジク作りにチャレンジ

国産のドライイチジクも販売されていますが、生産量が少ないので生食がほとんど。秋のイチジクの季節になったら自宅で簡単無添加ドライイチジクを作ってみてはいかがでしょうか。

皮つきのままのイチジクを4等分にカットしてざるに並べます。不織布か目の細かい網をかけて虫が付くのを防いだら風通しの良いところで3~4日。水分が多いと柔らかくておいしいですがカビが出やすいので冷蔵庫で保存しましょう。オーブンで作るときは120℃で90分ほどで出来上がります。

そのまま食べてももちろんおいしいですが、無糖のヨーグルトに漬けてひと晩置けば食物繊維たっぷりの朝食にぴったり。赤ワインでコンポートにすればちょっとしたおやつになります。手作りのドライイチジクをつまみにワインを楽しむのもいいですね。

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