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2017-03-02

カシスのドライフルーツの栄養と効果と保存方法


黒に近い深い紫色のカシスは酸っぱさが魅力のフルーツ。日本でも栽培されていますが私たちに最も身近なカシスといえばカシスオレンジやカシスウーロンなどで使われるカシスのリキュールではないでしょうか。今回はそんなドライカシスについてご紹介します。

カシスは日本語で黒すぐり

カシスはフランス語で日本語に直すと黒すぐりになります。英語だとブラックカラント(カラント=すぐり)です。そもそもすぐりには白すぐり(ホワイトカラント)と赤すぐり(レッドカラント)があり、それぞれに味わいも栄養素も違います。

もともとヒマラヤが原産ですが今ではヨーロッパやアジアをはじめ世界中で広く栽培されています。日本でも主に青森県で栽培されています。

カシスの深い紫色には抗酸化作用

カシスの黒に近い深い紫色にはブルーベリーや紅イモにも含まれるアントシアニンがたっぷり含まれています。アントシアニンはポリフェノールの一種で青紫色の天然色素です。火の光を浴びて成長する植物が紫外線から身を守るために蓄える成分ですが私たち人間にもうれしい効果がたくさんあります。

もっとも有名なところでは眼精疲労の改善です。アントシアニンを積極的に摂ることで目の疲れを緩和することができます。また、ポリフェノールには強い抗酸化作用があり、身体を錆びさせるのを遅らせてくれます。フルーツや食べ物から摂取するほかにサプリメントとして取り入れることもできますがせっかくなら天然のフルーツから取れるとうれしいですね。

おいしいドライカシス選び

日本では主に青森で多く栽培されるカシスですが、日本ではそのまま食べるよりも加工したカシスを味わうことが多く感じます。味が濃く濃厚なカシスはリキュールやジャム、ドライフルーツにすることでおいしく食べることができるのです。

国産のカシスはやはり青森産が有名ですがほとんどが冷凍カシスやカシスジャムなどに加工されています。日本ではカナダやオランダ、トルコのものが手に入りやすいようです。カナダのカシスは寒冷地で生産されることによって濃厚な果実が特徴。そんな高品質のカシスだからこそ味わえるドライカシスと言えます。

次いで多いのがオランダやトルコ産。オランダ産はカナダ産と比べて若干酸味が強めです。いずれのドライカシスを選ぶときにもポイントはノンオイルのものを選ぶことです。ドライカシス同士がくっつくことを予防するために使われる油ですがドライカシス本来の味を楽しウならやはり風味が大切。油がない方が断然美味しいドライカシスです。

自家製ドライカシスを作ろう

小粒のカシスは乾燥するまでの時間も比較的短く、作りやすいドライフルーツと言えます。6~8月の旬の時期はスーパーでも見かける機会が多いカシス。ぜひ自宅でドライカシスを作ってみましょう。

カシスはよく洗い、キッチンペーパーでよく水分を拭き取ります。ざるに並べてネットをかけ、虫や鳥に食べられないように養生します。風通しの良い日中干して2日程で出来上がります。

ヨーグルトのトッピングやパン・ケーキの具材として重宝します。生では酸味が強く食べにくいカシスも干して水分を飛ばして甘みが凝縮することでとても食べやすくなります。グラノーラにもよく合いますのでナッツと合わせたオリジナルグラノーラもいいですね。

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