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2017-02-26

クランベリーのドライフルーツの栄養と効果と保存方法


透き通った深い赤が印象的なクランベリー。生のフルーツではほとんど出回ることがないクランベリーはジャムやドライフルーツの方が身近かもしれません。今回はそんなドライクランベリーについてご紹介します。

クランベリーの収穫は圧巻!

クランベリーの旬は9月~11月。残念ながら日本では栽培されていません。クランベリーはツルに生りますが、その収穫方法が独特です。収穫期になり果実が成熟するとクランベリー畑に水を張ります。人のひざの上ほどの水を張ったクランベリー畑に特殊な機械を入れてクランベリーの実をツルから外します。すると水面にぷかぷかと浮かぶクランベリーが湖を真っ赤に染めます。これを大きな浮きで集め、すくうのです。その光景は壮観で、観光ショーが行われるほど。

収穫されたクランベリーはジャムやジュース、ドライクランベリーなどに加工されます。アメリカやカナダの感謝祭でターキーを食べるときに欠かせないのがクランベリーのソース。お肉のジューシーさとクランベリーの甘酸っぱさのコントラストがサンクスギビングを盛り上げてくれます。

抗酸化作用・ビタミンCが豊富なドライクランベリー

クランベリーはもともとビタミンCや食物繊維が豊富です。ドライクランベリーもあのキュンとした酸味が人気の秘密ですね。

ほかにもポリフェノールの一種、アントシアニンが豊富。このポリフェノールには他のフルーツ同様眼精疲労に効果があり、抗酸化作用が期待できます。

ドライクランベリーに含まれるキナ酸のうれしい効果

もうひとつ注目したいのがキナ酸。あまり聞きなれない成分ですがコーヒーやクランベリーに多く含まれ、体内に入ると馬尿酸に変化し、尿を酸性に保ちます。そのため膀胱炎や尿路感染症を予防する効果が期待できます。トイレが近い女性には嬉しいドライフルーツと言えそうです。

クランベリーやブルーベリーはフルーツ自身に糖分が少なく水分が多いため、そのままドライフルーツにすることが難しい果物です。そのためクランベリーをジュースに等分を加えた糖液に漬けること。こうしてしっかりとジュースと糖分を吸ったクランベリーをじっくり干すことでフルーティでしっかりした味わいのドライクランベリーが完成します。この工程をインフューズと言います。

おいしいドライクランベリーのポイントは色と乾燥技術

おいしいドライクランベリーを選ぶうえで大切なのが色です。クランベリーと言えば赤いイメージですが、何種類かのクランベリーから一つを選ぶ場合比較的赤黒いものの方が美味しいようです。

さらにさきほど説明したインフューズの技術は加工メーカーによって様々。その技術が高く手間をかけている程おいしいクランベリーと言えます。これは日本で輸入しているメーカーさんから購入する際比較のポイントになりますね。

残念ながら日本ではクランベリーは栽培しておらず、輸入の生クランベリーもほとんど入ってきていません。したがって生のクランベリーから自家製のドライクランベリーを作るのは難しいようです。

ドライクランベリーはアイスクリームのトッピングやグラノーラに混ぜて食べると程良い酸味がアクセントになります。クランベリージュースや砂糖と軽く煮てソースにしてお肉に添えて楽しめばまた新しいおいしさを発見できそうです。

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