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2017-02-23

プラムのドライフルーツの栄養と効果と保存方法


ジューシーで甘酸っぱいすももは初夏から出回り始めます。すももには中国原産で「日本すもも(=プラム)」とヨーロッパ原産でアメリカなどで広く栽培される「西洋すもも(=プルーン)」の二種類があります。名前は似ていますが見た目も味も全く違ったフルーツです。今回は日本では珍しいドライプラムについてご紹介します。

日本では生食が主流のプラム

スーパーで見かける「ソルダム」や「貴陽(きよう)」などはプラムの品種名になります。りんごで言うところの「ふじ」や「むつ」のようなものです。ドライプラムが日本では珍しいと言いましたが、日本で作られるプラムのほとんどは生食として作られていることが大きな理由です。プラムさっぱりした酸味が強く、水分が多くジューシーなので夏の暑さを吹き飛ばしてくれるフルーツと言えます。日本人の味覚としてみずみずしい=おいしいという印象が強く、生で食べることが好まれるようです。

奇跡の果実、プラム

ビタミンB1、B2、B6をはじめ、強い抗酸化作用を持つビタミンE、免疫力を高める働きがあるビタミンAなどとにかくビタミンが豊富。そのほかにもむくみを解消してくれるカリウム、骨を丈夫でしなやかにするマグネシウムや食物繊維など多くの栄養素が含まれています。

中でも皮の部分にはアントシアニンというポリフェノールの一種と食物繊維がたくさん含まれているので食べるとき皮をむいてしまうのはもったいない!洗って丸ごと食べることでプラムの栄養を丸ごと摂ることができます。その高い栄養素から欧米では「奇跡の果実」とも呼ばれるほどです。

プリッと酸味が楽しめるアメリカ産が人気

生で食べることが多いプラムですがもちろんドライフルーツもあります。ただ、日本で栽培されている品種は生食でみずみずしくおいしいものが多く、ドライプラムのほとんどは輸入のものになります。果肉がギュッと締まって味が濃いアンジェリーノ種はドライプラムに最適。主にアメリカのカリフォルニアなど肥沃な大地で育つことで甘みもたっぷり蓄えます。ぷりっとした果皮の食感も新鮮に感じられるドライプラムは甘いだけのドライフルーツが苦手な方におすすめな酸味を楽しめるドライフルーツです。

手作りドライプラムはスライスが成功の秘訣

国産のプラムはどれもジューシーで水分が多い品種。生で食べるのがベストですがどうしてもドライプラムにしたい!そんな時はスライスして干すことで水分が抜けやすく成功へのカギになります。

種が大きいプラムをスライスするのはなかなか難しいですが種を避けてうまくスライスしてください。皮ごと加工することでプラムの栄養を丸ごと閉じ込めましょう。5㎜程度にスライスして風通しの良い場所でしっかり乾かしましょう。水分が残りすぎているとカビが生えやすくなります。冷蔵庫で保存してなるべく早く食べきるようにしましょう。

ドライプラムは酸味と香りがポイント。そのまま食べたりヨーグルトにトッピングすればいいアクセントになります。大さじ2杯程のシロップにしばらく漬けてシャンパンを注ぐプラムカクテルは淡いピンク色でウエルカムドリンクにもぴったりですよ。お酒が苦手ならスパークリングウォーターでもさっぱり楽しめます。

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