toggle
2017-02-23

プルーンのドライフルーツの栄養と効果と保存方法


そのまま食べたりヨーグルトのトッピングにしたりと身近なドライフルーツ、プルーン。程よい酸味や甘さとやわらかな肉質が人気です。今回は栄養豊富なプルーンの驚きの効果と自宅で簡単にできるドライプルーンの作り方をご紹介します。

実が柔らかでねっとりした甘さのプルーン

プルーンの生の実は5㎝ほどの粒で西洋すももとも呼ばれます。青紫色の果皮の表面には白い雲ったような粉が現れます。これはブルームと呼ばれる果粉で水分の蒸発を防いだり害虫から身を守ったりする働きがあり、完熟した新鮮な果実にみられます。プルーンは木に生っている状態で完熟させ、収穫したのちプルーンに加工されます。種ごと加工し、大体1/3ほどの大きさになるまで乾燥したら完成です。品種によって様々なサイズのプルーンがあり、種付きと種抜き、製菓用にカットしたものやピューレやジュースに加工したものもあります。

鉄分や食物繊維がバランスよく含まれたフルーツ

プルーンはとにかく栄養豊富。血を作るのに欠かせないビタミンB、健康維持に欠かせないカルシウム・鉄・ナトリウムなどのミネラルもバランスよく含まれています。皮付きのままドライに加工することで皮に多く含まれるアントシアニンそのまま摂取することができます。アントシアニンはブルーベリーや紅芋などに多く含まれるポリフェノールの一種で眼精疲労に効果があるとされています。最近では花粉症に対するアントシアニンの効果を認める研究結果もあるそうです。

女性に不足しがちな鉄分や食物繊維が豊富に含まれるプルーンは妊娠中の方にもおすすめなフルーツ。ホルモンのバランスで便秘になりやすい妊娠中にもプルーンが腸内に働きかけてくれます。さらに妊娠後期に不足しがちな鉄分も上手に補ってくれます。しかし、食べすぎるとおなかがゆるくなる可能性も…。一日2~3個つまむ程度で食べすぎには注意したほうがよさそうです。

品種によって味わいはさまざま

国内での主な産地は長野県で国産プルーンの約1/3を生産しています。世界に目を向けると圧倒的な生産量を誇るのが中国。ただし日本で出回っているプルーンはアメリカのカリフォルニア州やオレゴン州で栽培されたものが多いようです。

一般的に手に入るプルーンで一番多いのはダジャンという品種のプルーンから作られたもので甘さと酸味のバランスがとてもよく、さっぱりした味わいを楽しむことができます。肉厚で皮が柔らかく、大粒がお好みならモイヤー種がおすすめ。ただし生産量が少なくとても貴重なので手に入れるのが難しい品種です。オレゴン州でよく栽培されるブルックス種は大粒でねっとりした食感と種の果肉離れが良いのが魅力です。

品種を選ぶならインターネット販売がおすすめです。いくつか食べ比べてお好みを見つけてくださいね。

生のプルーンが手に入ったら手作りのプルーンにチャレンジしてみてください。お好みの干し加減でさまざまな食感が楽しめます。

洗ったプルーンととプルーンの重さの30~40%の砂糖を炊飯器に入れて10時間ほど保温してコンポ―トを作ります。水分が出るのでよく水けを切り、虫がつかないように網をかけて天日で2~3日乾燥させるか、120度のオーブンで1時間半ほど乾燥させます。種付きのままだと乾きにくいのでこまめに裏返しながら少し長めに時間がかかりますがしっとりした美味しいプルーンができます。コンポートにしてから種を取り除いてもよいでしょう。

なんと、プルーンはそのまま食べたりヨーグルトやスムージーに入れる以外にもお菓子作りに使えます。プルーンの1/3ほどのぬるま湯と一緒にミキサーでなめらかなピューレ上にしてバターの半量ほど置き換えるとしっとりとした焼き菓子が出来上がります。脂肪を減らすだけでなく、甘いプルーンピューレを使うことで砂糖を減らすこともできるんです。お菓子作りをされる方はぜひ試してみてくださいね。

ドライフルーツ  ドライフルーツ
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ドライフルーツの記事カテゴリー