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2017-02-25

レーズンのドライフルーツの栄養と効果と保存方法


そのまま食べるだけでなくパンやお菓子の材料としても広く使われる、レーズン。甘い香りとほのかな酸味で人気のドライフルーツです。今回はドライフルーツの中でも身近なレーズンについて詳しくご紹介します。

甘みを蓄えたカリフォルニアレーズン

レーズンはぶどうを干して作られますが私たちが旬の時期に食べているぶどうを干してもおいしいレーズンにはなりません。種なしで皮が薄く甘みが強いナチュラル・シードレスという種類のぶどうがレーズンに最も適していると言われています。日本に輸入されているレーズンの約8割はアメリカ・カリフォルニア産でこのナチュラル・シードレスもカリフォルニアで栽培されています。

真夏のカリフォルニアの気温は日中42℃、夜間が20℃まで下がるためその気温差でぶどうは甘さを蓄えます。この甘さが美味しいレーズンを生むのです。

レーズンの栄養は即効性抜群

レーズンに多く含まれる糖質の多くはエネルギー変換の速度が速いぶどう糖。欧米ではクイックアレルギーと呼ばれて運動前のスポーツマンのエネルギー補給に重宝されています。また、小ぶりで携帯に適しているため登山やマラソンなどの補助食に使われたりその栄養価の高さから非常時に用いられたりしています。

嬉しいのはカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛や銅などがバランスよく含まれている一方で脂質の含有量は低くなんとコレステロールはゼロです。

レーズン×○○組み合わせで栄養効果アップ!

レーズンと他の食材を組み合わせて食べることでそれぞれの栄養効果をより高めることができます。

例えばレーズンとトマトを組み合わせればレーズンに含まれる抗酸化作用をエピカテキントマトのビタミンC・Eでより高めることができます。サラダやマリネがおすすめです。

ヨーグルトと相性がいいレーズン、実は組み合わせることで栄養成分の向上が期待できます。ヨーグルトにはたんぱく質やカルシウムが豊富に含まれていますが食物繊維が欠けています。それを補うのがレーズン。レーズンの食物繊維で腸内の働きが活性化され、ヨーグルトの乳酸気が悪玉を退治してくれて一石二鳥です。

また、レーズンの甘酸っぱさは少量の塩味でもおいしく感じる効果があります。減塩中の方は煮物やサラダにレーズンを加えることで無理なく減塩することができます。

デラウェアを使って手作りレーズン

秋も近くなると出回る小粒のデラウェア。日本で手に入るぶどうの中では小粒で皮が柔らかく種がないので最もレーズンに適しています。手軽にオーブンで作る方法を紹介します。

洗って水を切ったぶどうを房から外してオーブンペーパーを敷いた天板に並べて100℃のオーブンで約1時間半、ぶどうを裏返してさらに1時間半、その後は様子を見ながら焦げないように乾かします。

手作りのレーズンは市販のものとは一味違ったフレッシュな果実に近い味わいが楽しめます。水分を多く残すほどフレッシュですが日持ちもしないので早めに食べきるようにしましょう。

市販のレーズンはくっついて塊になるのを防ぐために植物油でコーティングされていることがあります。お菓子やパンに使う時には熱湯に数分漬けるひと手間で油が抜け、ふっくらとおいしいレーズンになります。

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