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2017-04-27

カリウム不足解消に役立つドライフルーツの健康効果


ドライフルーツにはさまざまなビタミンやミネラルが含まれています。なかでもカリウムは、多くのドライフルーツに豊富に含まれていることで知られています。カリウム不足がもたらす体の不調、カリウムのもたらす健康効果と、カリウムを豊富に含むドライフルーツについてご紹介します。

現代人はカリウムが不足している?

カリウムは現代人が不足しがちなミネラルとして最近とくに注目されています。原因は、偏った食生活や塩分のとりすぎ。ストレスの多い現代人の生活そのものが、カリウム不足を促しているといっても過言ではないかもしれません。

カリウム不足になると、体が疲れやすくなります。それは、体組織のすべてがカリウムを必要としているからです。だるく、寝ても疲れが取れないようなときはカリウム不足が原因かもしれません。

疲れのほかにも、ひどい肩こりや筋肉痛、痙攣などがある場合も、カリウム不足が要因である場合が少なくありません。

カリウムの高血圧予防効果

カリウムには、塩分であるナトリウムの量を調節して細胞内液の浸透圧を保つ働きがあります。普通、塩分をとり過ぎると血圧が上昇しますが、カリウムを適度に摂取することによって血圧を正常に保つことができるのです。

カリウムでむくみ改善

カリウムは腎臓でナトリウムが吸収されるのを防ぎ、ナトリウムを尿として排出させてくれます。結果的に、塩分のとりすぎやバランスの悪い食生活によるむくみを改善してくれる働きがあります。

カリウムで筋肉を正常に保つ

カリウムにはナトリウムとのバランスを保ちながら、筋肉の収縮と弛緩を調整する役目があります。筋肉の伸縮運動をコントロールする働きがあるので、スポーツ習慣がある人はもちろん、健康的な筋肉量を保つためにもカリウムを適切に摂取することはとても大切といえます。

1日当たりのカリウム摂取目安量は?

成人の場合、1日のカリウム摂取量の目安は2000mgです。高血圧症やむくみがちの方などは3500mgが望ましいとされています。健康的な人でも、外食が続いたり、塩分が高い食べ物を食べたときなどは、必然とナトリウム過多になりがちです。意識的に、カリウムを摂取するように心がけたいものです。

カリウムを多く含むドライフルーツは?

日本に昔からあるドライフルーツである干し柿、バナナ、アンズ、レーズン、そしてプルーンにはカリウムが豊富に含まれています。

1人一回分の摂取目安量とカリウム含有量は以下の通りです。

干し柿 1個あたり        234mg

ドライフルーツのバナナ5枚あたり  130mg

ドライあんず1個あたり        91mg

レーズン大さじ1あたり       89mg

ドライプルーン1個あたり      48mg

このほかにも、イチジク、プルーン、デーツ、チェリーなどのドライフルーツに、カリウムが豊富に含まれています。

カリウム摂取の注意点

カリウムは体に大切な栄養素のひとつですが、とりすぎもまた良くありません。カリウムばかり、ナトリウムばかり取ることを避け、カリウムとナトリウムのバランスを保つことが大切です。普段の食生活のなかで自分の塩分摂取量に注意して、塩分をとりすぎたと思ったらカリウムをとるように気を配るのが理想的です。

肝機能に問題がある方はカリウムの取りすぎに注意

肝機能に障害がある方には、排尿バランスが悪い問題があります。そのため、カリウムをたくさん取りすぎると、高カリウム血症という症状を引き起こしてしまう可能性があります。そのため、腎臓病や人工透析を受けている方はカリウムの過剰摂取に気をつける必要があります。カリウムが豊富に含まれているドライフルーツの食べすぎには注意しましょう。

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