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2017-05-17

クリスマスシーズンに作りたい洋酒漬けドライフルーツとお菓子


今でこそ南国フルーツのドライフルーツもたくさん見かけるようになりましたが、もともとドライフルーツはヨーロッパで昔から作られてきた保存食。夏にたくさん収穫した果物を乾燥させ、真冬のあいだの貴重な果物として保存され、それを生かした食べ方やレシピがたくさん作られてきました。

ドライフルーツを長く美味しく保存する知恵として、ドライフルーツを洋酒に漬けるのも昔からの伝統です。ヨーロッパのクリスマスのお菓子にドライフルーツが使われているのは、こうした保存食を生かすためのお菓子だからです。そんなドライフルーツを使ったクリスマスのお菓子をご紹介していきます。

クリスマス準備に欠かせない洋酒漬けドライフルーツとは?

漬け込みフルーツとは、ドライフルーツをラム酒、ブランデー、ウィスキーなどのお酒に漬け込んだ保存食。ヨーロッパ各国で作られていて、その国ならではのお菓子や地方菓子に使われています。

洋酒漬けドライフルーツの基本の作り方

1ドライフルーツの下処理をする。オイルコーティングしてあるフルーツは、熱湯で湯通しすることで油分を取り除く。
 キッチンペーパーか布きんでよく水気を拭き取っておくことも忘れずに。

2瓶の消毒をする。煮沸消毒またはアルコールスプレーを使ってしっかり消毒、除菌することによって、カビを防ぎ、
 長く美味しく保存させることができる。
3瓶にドライフルーツを詰める。お好みの洋酒を注ぎフタをする。最低2週間以上漬け込む。

洋酒漬けドライフルーツに入れるフルーツやお酒の種類は?

お好きなドライフルーツなら何でも漬けることができます。定番は、レーズン各種、イチジク、プルーン、ドライアンズなどです。単品よりいもいろいろ種類のドライフルーツを組み合わせることで味が複雑になり、奥行きが生まれます。
漬けるお酒はラム酒がもっともポピュラーです。そのほかにもブランデーやキルシュ、オレンジリキュールのグランマルニエなども風味豊かになってオススメ。お酒も1種類だけでなく、何種類かを組みあわせても。果物とお酒の組み合わせ方で、世界で1つのオリジナル漬け込みフルーツの味が出せるのが魅力ですね。

ドイツのクリスマス菓子といえば「シュトーレン」

日本でもすっかり有名になったドイツのクリスマス菓子、シュトーレン。ドライフルーツやナッツがぎっしり詰まり、スパイスを何種類も入れた甘くてスパイシーな香りが特徴です。入れるドライフルーツは、レーズン、カレンズをはじめ、イチジクやオレンジピールやレモンピールなどを組み合わせます。

乾燥させないように注意して保存すれば、1ヶ月は美味しくいただけます。時間がたつほどに、ドライフルーツに染み込んだお酒の香りが生地にうつり、日に日に味が深まっていくのも楽しむことがこのお菓子の醍醐味。ドイツでは12月のはじめに焼いて、クリスマスを迎えるまでの間少しづつ切り分けていただくのだそうです。

フランスはアルザス地方の「ベラベッカ」

アルザス語で「洋梨のパン」という意味をもつお菓子で、洋梨のドライフルーツがどっさり入ったパン菓子。洋梨以外のドライフルーツやナッツもたっぷり入って、重厚な味わいです。ドライフルーツ類は、アルザス地方の特産酒であるキルシュ酒に漬け込んであります。焼きあがってから日がたつにつれて熟成されて味わい深くなるお菓子。シュトーレンと同じく少しづつスライスして味わいながら、長いあいだ楽しみます。

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