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2018-04-10

スーパードライフルーツ クコの ここがスゴイ!!


杏仁豆腐や中華粥の上にちょこんと添えられた赤い実 クコ。
メインを食べるついでにツルリと意識せずに食べてしまうことが多くありませんか。

もともと薬膳料理や漢方でおなじみでしたが、最近は欧米でゴジベリーとかウルフベリーなどと呼ばれ、美容に関心の高いモデルやセレブの間でスーパーフードとして高い注目を浴びるようになりました。

クコのスゴイところBest3

クコはナス科の落葉低木です。乾燥にも強く一旦定着すると、どんどん増え群落となっていきます。そんな生命力の強いクコの実には、ビタミンC、ポリフェノール類、カロテノイド類など強い抗酸化力を持つ成分が豊富に含まれています。

豊富なビタミンC

ビタミンCの含有量はオレンジの100倍と言われます。
クコの中にはそのままのビタミンCに加えて、体内に取り込まれて初めてビタミンCになる前駆体の状態でも含まれています。
摂取することで生きてくる、壊れにくいビタミンCがたっぷりということなのです。

この高いビタミンCがシミの生成を阻害し、摂取することでシミの出来にくい体質作りが可能であるという研究データが化粧品メーカーから発表(2012年)されています。

女子力UP効果

カロテノイドとポリフェノールなどの抗酸化作用のある成分を数値化したものを
ORAC値と言いますが、
クコはなんとアサイーの1.3倍である25,300もの値があるのです。
(アサイー18,500 ノニ1,560)
活性酸素を除去し細胞を守ってくれるのでアンチエイジング効果抜群です。

また植物ステロールであるβ-シトステロールはコルステロールを減少させる働きがある他、女性ホルモンの働きに関わる作用があります。

女性ホルモンは生成されるとき大量のコルステロールを消費することを思い出せば納得の作用。女性のPMS(月経前症候群)、更年期症状の予防や緩和に効果的です。

目に優しい作用

カロテノイドとしては、β-カロテン、ルテイン、ゼアキサンチンが豊富。
ルテインは眼を守るためのサプリによく取り入れられていますが、
ゼアキサンチンも目の網膜に含まれる大切なカロテノイドです。
そしてβ-カロテンは粘膜保護に大切。
これらを考えていくと目のために大切な栄養素が揃っていることが分かります。

お肌と眼と女性ホルモン、他にも血圧の安定や貧血予防など身体にイイことがいっぱいのクコ。
健康オタクでもあった徳川家康も、美への探求と維持に貪欲だった楊貴妃も、好んで食べていたそうです。

クコの食べ方

お茶請けとしてそのまま摘むのもOK。
お粥やデザートのトッピングもよく知られている食べ方ですね。

他にも簡単にいただく方法としてクコの実茶があります。
ポットにクコの実4,5粒とお好みの紅茶や中国茶を入れお湯を注ぎ抽出したものを飲みます。
ポットの中のクコの実ももちろん食べられるので、あとで茶葉をかき分け拾い上げるのが面倒ならティーバッグが便利かも。

簡単にできる薬膳酒、クコ酒もイイですね。
クコの実200gに半量100gの氷砂糖、ホワイトリカー1.8mlを清潔なガラス瓶に入れ3ヶ月程待てば出来上がりです。
疲れた時、ホッとしたい家飲みの日にいかがでしょう。

気をつけたいこと

さてスーパーフードであるクコのスーパーである所以がわかりましたが、
昔から薬と毒は紙一重といいます。
気をつけなければならないこともみていきましょう。

ナス科の植物なのでアルカロイドが含まれます。
そのひとつであるペタインは糖尿病予防に効果がありますが、月経促進剤としても働くので、妊娠中は摂取しないようにしてください。また授乳中も避けるべきです。

降圧剤ワルファリンとの相互作用で血圧を急激に低下させてしまった報告例もありますので、服薬している人は医療機関に摂取について相談してくださいね。

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