ドライフルーツでつくる美味しいドリンクの作り方3選
ドライフルーツというと、食べるものというイメージが強いですね。そのままではもちろん、ヨーグルトに入れたり、お菓子やパンに入れたりする食べ方が一般的です。でも実はドライフルーツで美味しいドリンクも作ることが出来るのです。ドライフルーツをつかった美味しくて、健康的なドリンクをご紹介します。
目次
ドライフルーツのヨーグルト漬けでつくるシェークドリンクの作り方
簡単でおいしいと評判のドライフルーツのヨーグルト漬けに牛乳または豆乳をミックスしてシェーク状にしたドリンクです。作り方はとっても簡単、材料も家にあるもので出来てしまいます。
材料(2人分)
お好みのドライフルーツ 30g
ヨーグルト 200g
牛乳または豆乳 200ml
作り方は、お好みのドライフルーツをヨーグルトに漬けて、冷蔵庫で一晩おいたものを牛乳または豆乳と一緒にミキサーにかけるだけ。ドライフルーツがなめらかになるようにしても、粒が粗く残るくらいにしても、どちらも美味しく飲めます。牛乳か豆乳はお好みでどうぞ。ドライフルーツの甘みだけを生かしたナチュラルで健康的なドリンクです。朝のドリンクとしてはもちろんのこと、ダイエット中のおやつ代わりとしてもオススメです。
ドイフルーツとリンゴ酢でつくるサワードリンクの作りかた
ドライフルーツを酢に漬け込んで、1週間ほど寝かせてつくる爽やかなドリンク。ドライフルーツの甘みとうまみが酢となじみ、まろやかな甘酸っぱさが生まれます。とくに暑い季節の飲み物としておすすめです。
材料(作りやすい分量)
お好みのドライフルーツを何種類かミックスしたもの 100g
リンゴ酢 適量
まず大きめのガラス瓶を用意します。煮沸消毒した瓶の中にドライフルーツを入れ、瓶の8分目までリンゴ酢を注ぎます。室温でそのまま1週間ほど寝かせます。味見してみて、酢のかどが取れてドライフルーツの味がなじんでいたら出来上がり。まだ酢の味が強いときはもう少し寝かせます。
水やソーダ水はもちろん、牛乳や豆乳で割ってお好みのサワードリンクとして楽しみます。リンゴ酢を使う理由は、リンゴ酢の天然の甘みがドライフルーツと良く合うからです。ほかの酢を使っても出来ますが、酸味が強い酢の場合は氷砂糖を一緒に漬けたりしてもいいでしょう。もちろん、漬け込んだドライフルーツも美味しく食べられます。
ドライフルーツとお茶でつくるフルーツティの作りかた
ドライフルーツをお茶に入れてつくる手作りフルーツティ。お茶にフルーツの風味がうつり、優しくほっとする味わいです。温かいお茶として飲むのがオススメですが、冷たく冷やして飲んでも美味しく飲めます。
材料(2杯分)
お好みのドライフルーツ 約大さじ2
紅茶、ほうじ茶、ローズヒップティなど 適量(茶葉でもティバッグでも)
レーズンやなつめなどの小さいドライフルーツならそのまま、イチジクやアンズなどの大きいフルーツの場合は細かく刻んで、ティポットに入れます。茶葉またはティバッグを入れ、熱湯を注ぎ3分ほど蒸らしたら出来上がりです。フルーツの香りのお茶を楽しんだ後、ティポットの中のドライフルーツもお茶うけとして楽しめます。ほのかな甘みが出ますが、甘党の方ならハチミツを加えれば満足感の高いドリンクになります。
ドライフルーツでドリンクを作るときのポイント
ドリンクに使うドライフルーツは、必ずオイルコーティングされていないものを使います。オイルコーティングされたタイプをドリンクに使うと、油分が溶け出て、味覚的にも見た目的にも美味しくなりません。どうしてもオイルコーティングされたものを使う場合は、湯通ししてもみ洗いするようにして油分をしっかり取り除いてから使いましょう。