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2017-07-09

ドライフルーツは歯痛の原因?!虫歯になりやすい食べ方と予防方法


健康的で身体に良いおやつとして取り入れている方も多いドライフルーツ。ただし、食べ方を間違えるととっても虫歯になりやすいものだとご存知でしたか?ドライフルーツと虫歯の関係について、調べてみました。

虫歯のメカニズム

虫歯は酸が歯を溶かすことによって起こります。
そもそもなぜ虫歯になってしまうのか。その原因は、食習慣にあります。口の中には様々な細菌が存在しますが、虫歯を起こす主な細菌は虫歯菌「ストレプトコッカス・ミュータンス」といいます。この虫歯菌は、糖質を代謝して乳酸を発生させます。それにより、口腔内を酸性化させ、歯のエナメル質を壊します(脱灰)。また、スクロースからグルカン(多糖類)を形成し歯にくっつき、プラークつまり歯垢を作ります。その結果虫歯になりやすくなるのです。

虫歯の進行は、糖質の「量」より、「頻度」が大きく関わっています。頻度が少ないと歯が脱灰しても、修復する時間(よく再石灰化といわれます)が確保できるので、虫歯になる前に防ぐことができます。

ドライフルーツは虫歯になりやすい食べ物なの?

虫歯の一番良くない食べ物、それは糖分です。中でも、砂糖(スクロース)が一番のリスクです。スクロースは、砂糖の主成分のショ糖に含まれており、単糖のグルコースとフルクトースが合わさったものです。ドライフルーツに含まれている糖分は、主にフルクトースですが、スクロースも含まれているため、やはり虫歯には良くありません。また、ドライフルーツは生の果物と異なり水分が少なく、粘度があり歯にくっつくので、口の中に残ってしまい、虫歯菌のエサになってしまいます。

こんな食べ方は良くない!

虫歯のメカニズムから、一番良くない食べ方は「だらだら食べ」でしょう。ドライフルーツは手軽なので、テレビを見ながら、夜お酒を飲みながら等、だらだら食べる習慣がある方は要注意です。また、虫歯の進行には量より頻度ということですが、あまり大量に食べるのもスクロースをたくさん取り入れることになるので、おすすめできません。

虫歯予防の食べ方

ドライフルーツを食べる際の、虫歯予防の4つの方法をご紹介します。

「だらだら食べ」はしないこと

「だらだら食べ」は、常に虫歯菌のエサが口の中にある状態です。常に口の中が酸性になり、次から次へとエサが入ってくるので、歯の再石灰化の時間もありません。なので、ドライフルーツを食べる時間は決めることです。3時のおやつと決めたら、それ以外の時間が食べないようにします。

一度に大量に食べないこと

量が多いと、歯の再石灰化に時間がかかります。袋から直接食べるのではなく、小皿に入れて食べるなど、食べすぎないように注意しましょう。

水分も摂りながら

ドライフルーツは水分が少ないため、歯にくっつきやすくなっています。食べる時にいっしょに水分を摂ることで、口の中を流せるので糖が歯にくっつくのを防ぎます。

歯のケアを忘れずに

3食後の歯磨き、特に夕食後の寝る前は特に忘れずに行いましょう。睡眠中はだ液の分泌が少なく酸が洗い流せないため、虫歯は夜にできやすいようです。歯磨き以外にもデンタルフロスなどで、定期的に歯垢を落とすのも効果的です。

いかがでしたか。虫歯の原因は、糖分とその摂取頻度が大きいようですね。ドライフルーツを食べる時には、歯の健康を考えて、量や頻度に気を付けましょう。

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