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2017-06-30

ドライフルーツも選びたい!オーガニックが地球にやさしい5つの理由


最近、スーパーでもよくみかけるオーガニック食品。皆さんは、購入したことはありますか?オーガニックという表示は、野菜で見ることが多いと思いますが、野菜・果物の加工品であるドライフルーツにもオーガニックの商品があります。オーガニックが注目されるようになって、日本では20年ほど。当初オーガニックは、割高感や消費者の知識不足などで、なかなか広まっていきませんでしたが、ここ5年ほどで着実に広がりをみせています。なぜ今オーガニックが注目されているのでしょうか。

オーガニックとは?

オーガニック(ORGANIC)とは、訳すと「有機栽培によること」となります。オーガニック食品とは、化学肥料や農薬に頼らない、また遺伝子組み換え作物を使用しないで栽培・加工された食品です。食への安全意識の高まりとともに、オーガニック市場は世界的に急成長しているようです。

日本のオーガニック

日本では、平成11年に有機JAS制度(農林物資の規格化等に関する法律)によって、有機農産物と有機農産物加工食品の規格が定められ、ルールを守って生産された食品だけが、輸入品、国産品に関わらず、有機JAS認証を取得し「有機」や「オーガニック」と表示できるようになりました。ルールには、堆肥などで土作りを行っていること、種まきや植え付けの前2年(多年生の場合は3年)以上、禁止された農薬や化学肥料を使用していないこと、遺伝子組換え技術を使用していないことなどがあります。

オーガニックは割高?

オーガニックは普通栽培のものに比べて、価格が高くなる傾向があります。化学肥料や農薬に頼らない分、栽培に人手と手間がかかっていたり、有機JAS認証を受けるために年間10~20万円ほど費用が掛かるなどの理由があります。逆に有機JAS認証を受けていない野菜は、オーガニックや有機の表示ができないため、オーガニックに取り組む農家が増えず、結果的に価格が下がらないということもあるようです。消費者がオーガニックを選ぶことで、オーガニックに取り組む農家を支援できるといいですね。

選びたい!オーガニック

オーガニックは化学肥料などを使用しないという以外にも、身体にも地球にも優しい理由がたくさんあります。その理由を5つにまとめてみました。

1 おいしい
なんといっても味が良い。ゆっくり丁寧に成長させることで、甘みが増すようです。調査によると、おいしいと回答する人が圧倒的に多いそうです。

2 栄養価が高い
オーガニックの栄養価についてはいくつか研究があり、より多くのビタミンCや微量元素が含まれていると報告があります。

3 子どもにも安心
子どもは体重に対しての食事量の割合が大きいので、残留農薬などからの影響を受けやすくなります。オーガニックならその点安心です。

4 土・水・空気などの天然資源の保護
大量生産のため、同じ作物ばかりを作る単一栽培では、土壌のミネラルが不足し害虫が発生したら一度にダメージを受けてしまうため、化学肥料と農薬の使用量が増えます。その結果、農薬などが流れ出し、飲み水、川、海を汚染し、魚、そのほかの生物、野生生物を殺してしまいます。

5 農家の方の健康
農家の方は除草剤や農薬の使用のため癌にかかるリスクが高いと言われています。

オーガニックのドライフルーツを購入してみる

ドライフルーツはヨーグルトに入れたり、小腹がすいたときのおやつにしたり、日常的に食べることが多いので、ぜひオーガニックを選びたいものです。ドライフルーツのオーガニック商品で最も有名なメーカーは、アリサン。30年ほど前にアメリカ人の環境研究家が創立した会社です。レーズンやプルーンはもちろん、デーツやバナナなど世界中のドライフルーツのオーガニックを取り揃えています。その他にマクロビオティックの商品を扱っているオーサワジャパンやムソーなどのメーカーや、イオンのプライベートブランドのトップバリューでも見かけるようになりました。自然食品店に行けば確実に手に入れることができます。

いかがでしたか。オーガニックを選ぶことが、私たち自身の健康と、地球を守ることにつながります。普段のお買い物で迷ったら、オーガニックを選んでみてくださいね。

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