ドライフルーツをパンに塗ってみた!ドライフルーツ×〇〇ペースト4選
ドライフルーツと小麦粉の相性は最高ですね。ケーキやパンにドライフルーツを混ぜこんだ商品は数多く、ずっしりと幸せな風味がします。しかし混ぜ込んで焼くのは、ホームベーカリーでもない限り、自宅ではなかなか難しいもの。そこで簡単に「パンに塗る」方法はないものか?パンに塗るとしたら何かと一緒にペーストにしなければ…今回は気軽にパンに塗れる「ペースト」のレシピを5つご紹介します。
目次
和洋折衷の意外な組み合わせ?!ほっくり美味しい「いちじく×あんこ」
いちじくは濃厚な甘さで人気ですが、それを上回る日本初の甘味といえば「あんこ」。
この二つ、やたらと甘いかと思えばそうでもなく、いちじくの粒粒とした食感とあんこのほくほく食感が意外なおいしさ。熱々トーストの上にたっぷり塗って、さらにバターまで落とせば、和洋折衷の殺人的美味しさ。おやつにもぜひ。
材料(トースト2枚分):
・ドライいちじく(白)…大3
・あんこ…大さじ6
調理方法:
1、ドライいちじくはざっくりと切り、ミルにかけペースト状にする。
2、1をあんことよく混ぜ、600wの電子レンジで30秒温め、再度混ぜる。
爽やかな美味しさと美しい色味の「クランベリー×クリームチーズ」
クランベリーとクリームチーズは、酸味があるもの同士とても好相性。甘いものが苦手な方もあっさりと食べられます。もっと酸味を増したい方はレモン汁を足してすっきりと。甘党だ!という方は粉砂糖をふんわりと上からかけて。ごはんにもスイーツにもなれる優秀ペースト。
材料(トースト2枚分):
・クランベリー:大さじ1.5杯
・クリームチーズ:80g
調理方法:
- クランベリーはダイスカットする
- クリームチーズは室温にしてやわらかくし、1と混ぜる
おいしいおかずにもなってしまう「レーズン×アボカド×マヨ」
これもまた意外な組み合わせのようですが、存外美味しく食べられます。レーズンの酸味とこってりしたアボカドを、酸味・こってりどちらも併せ持つマヨネーズが絶妙なバランスでつなぎとなります。そのまま食べても美味しいサラダ、茹でた鶏肉などにかければソースにもなる優秀なペーストです。
材料(トースト2枚分):
・レーズン…ひとつかみ
・アボカド…中1個
・マヨネーズ…大さじ1
調理方法:
- アボカドは半分をダイスカット、半分はフォークで潰してペーストにする。
- ペーストにしたアボカド、レーズン、マヨネーズを全て混ぜ合わせる。
- 最後にダイスカットしたアボカドを入れて軽く混ぜ、食感を残す。
水分を取り戻したオレンジの爽やかさ「オレンジ×水切りヨーグルト」
水切りヨーグルトはコーヒーフィルターを使うことで簡単に作ることが出来ます。濃厚さを求める方は泡立てたホイップクリームを足してみましょう。砂糖はお好みで調整を。
材料(トースト2枚分):
・ドライオレンジ…4枚
・ヨーグルト…大さじ4杯
・砂糖…小さじ2杯
・コーヒーフィルター…1枚
調理方法:
- ドライオレンジは2㎝角程度の大きさに千切ります。
- 1とヨーグルトを混ぜ合わせます
- コーヒーフィルターをセットし、2を入れます。
- 3の水分が十分切れたらコーヒーフィルターからお皿に移し、砂糖を加えて混ぜ合わせます。
いかがでしたか?簡単にパンと組み合わせて食べられるペースト、週末の朝食が豪華になります。ぜひ試してみてくださいね。