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2017-07-17

低インシュリンダイエットで気になるドライフルーツのGI値は?


低インシュリンダイエットをご存知でしょうか。テレビで紹介されたことがあるので取り組んだことがある、という方もいるかと思います。低インシュリンダイエットは食品のGI値(食後の血糖値の上昇を数値で示したもの)が低いものを選んで食べるダイエットです。ドライフルーツは、ダイエット中の間食としてよくすすめられます。でもGI値はどのくらいなのでしょうか。また、低インシュリンダイエット中でも食べてもOKなのでしょうか。低インシュリンダイエットとドライフルーツのGI値を調べてみました。

インシュリンの役割

私たちが食事をすると、食べ物のなかの糖が血中に取り込まれ、血糖値が上がります。血糖値が上がると膵臓からインシュリンというホルモンが分泌され、血糖値を正常値まで下げるように働きます。血糖値が高い状態が続くと、動脈硬化がすすみ糖尿病など生活習慣病などのリスクが上がるため、インシュリンはなくてはならないホルモンです。

しかし、インシュリンは、血糖値を下げる以外に、脂肪の合成を高め分解を抑制する働きもあります。この働きによって、インシュリンが過剰に分泌されればされるほど、組織で脂肪が蓄積されやすくなります。

低インシュリンダイエットの方法

低インシュリンダイエットは、血糖値の上がりにくい食べ物を選ぶことでインシュリンの分泌を抑えて、脂肪が蓄積されるのを防ぐという仕組みで減量します。血糖値の上がりにくい食べ物は、GI値で判断することができます。

GI値とは

GI(Glycemic Index:グリセミック・インデックス)値とは、食後の血糖値の上昇を示す指標のことです。ブドウ糖を100とした場合の血糖値の上昇率を表しています。GI値は、70以上の高GI70、56~69の中GI、55以下の低GIに分けられており、低インシュリンダイエットでは低GI食品を選ぶようにされています。

いろいろな食品のGI値

一般的に糖質の割合の高い食品は高GIが多いです。食パン、白米、じゃがいも、人参などがこれに当たります。一方、糖質も多く含むのですが、たんぱく質や脂肪、水分、食物繊維などほかの成分も多く含む食品は、GI値が低くなる傾向があります。お肉や魚などはもちろん低いですが、穀類では、玄米、全粒粉のパン、芋類ではさつま芋などが低GIです。果物は果糖が多いのでスイカやパイナップルや桃などGI値が高いものもありますが、リンゴやオレンジ、イチゴなどは低いです。お菓子では、ケーキやドーナツ、まんじゅうなどは高GI、プリンやゼリーは低GIになります。

気になるドライフルーツのGI値は?

果物は種類によっては高GIということでしたが、ドライフルーツはどうでしょうか。生の果物と異なり糖分も凝縮されているので高GIかと思いきや、実はドライフルーツ低~中GIのものが多いようです。ダイエット中は、甘いお菓子を食べるよりドライフルーツを選ぶのが賢明ですね。

中GI
バナナ 65
デーツ 62
レーズン 57

低GI
プルーン 44
アプリコット 41

低インシュリンダイエット中の注意点

ではGI値の低い食品だったらいくら食べてもいいのでしょうか。答えはNOです。GI値が低いからといってたくさん食べてしまっては結局インシュリンがたくさん必要になりますし、カロリーを多くとってしまうことになります。低GIだからといってたくさん食べずに、量を決めて食べるようにしてくださいね。

いかがでしたか。低インシュリンダイエットは、バランスのとれた食生活を維持しながら、低GIの食品を選ぶことでできるので、健康的なダイエットです。間食にはぜひドライフルーツを活用してみて下さいね。

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