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2017-05-19

妊婦の便秘症対策にドライフルーツが効果的?


妊娠すると、女性の体には様々な不快症状が訪れます。便秘もそのひとつで、人によって程度の差はあるものの、妊娠中の女性が少なからず悩ませられる症状です。妊婦が便秘になりやすい要因や便秘対策、妊婦にとってのドライフルーツの効果的な摂取方法についてご紹介します。

妊婦が便秘になりやすいのはなぜ?

妊娠すると体内にいろいろな変化が起こりますが、そのなかでも便秘の要因になると考えられる理由はいくつかあります。

・ホルモンバランスの変化

・食生活の変化

・運動不足

・子宮による胃腸への圧迫

・疲労やストレス

ホルモンバランスの変化や子宮による胃腸への圧迫は、体の機能的な変化なので自分で対策することは難しいのが実情です。でも自分で対策できる点もいくつかあります。それが食生活、運動不足、疲労やストレス対策。とくに食生活はちょっとの改善で、体に大きな変化をもたらします。

妊婦が心がけたい便秘解消法

1こまめな水分補給

便秘解消にとって一番大切なのは充分な水分補給です。妊娠中は水分排出が鈍くなりがちなので、1日を通して意識的にこまめに水を飲むことが大事です。起床後、まずはコップ1杯の水を飲むことを心がけましょう。睡眠中の水分不足が解消でき、胃腸が刺激されることによって排便作用が期待できます。

つわりがひどい場合、水を飲むことすら辛いという妊婦もいます。水を飲むのが難しい場合は、ノンカフェインのお茶やスポーツドリンクなどで飲みやすいものを水代わりに飲むようにしましょう。

2食物繊維をたっぷりとる

食生活の改善で便秘を解消する場合、一番心がけたいのは食物繊維をしっかり摂取することです。食物繊維には、水溶性と不溶性の2種類があります。2種類の食物繊維をバランスよく取ることが大切です。

ドライフルーツに多く含まれる不溶性食物繊維とは?

ドライフルーツに多く含まれている食物繊維は、不溶性食物繊維です。水に溶けない性質をもち、水分を吸収することによって腸壁を刺激して排便を促進します。水分を吸収することによって容積が増加するので排便量が増えます。また、腸のぜん動運動を促して便の排出を早くさせる作用もあります。

食物繊維を多く含むドライフルーツ5種

もっとも食物繊維を豊富に含むドライフルーツの種類と、食物繊維の含有量は以下の通りです。

1 ブルーベリー

100g当たり 17.6g。不溶性食物繊維が14.6g、水溶性食物繊維も3g。

2 干し柿

100g当たり14g。不溶性食物繊維を12.7g、水溶性食物繊維を1.3g含んでいます。

3 ナツメ

100g当たり12.5gの食物繊維を含んでいます。

4 イチジク

100g当たり10.7g。不溶性食物繊維が7.3g、水溶性食物繊維が3.4g。

5位 アンズ

100g当たり 9.8g。水溶性食物繊維が4.3g、不溶性食物繊維が5.5gと、2種類の食物繊維がバランスよく含まれているのが特徴です。

食物繊維を多く含む上位5つのドライフルーツだけでなく、すべてのドライフルーツにも食物繊維が少なからず含まれています。

妊婦のドライフルーツ摂取の際に注意したいこと

食物繊維をたっぷり含むドライフルーツは、妊婦の便秘対策にも有効な食品といえます。ただし、食べすぎは禁物です。一度にたくさん食べ過ぎると便秘どころか、下痢を引き起こすこともあります。

また、食べ過ぎるとカロリーオーバーによる体重増加や、糖質摂取過多による妊娠糖尿病のリスクが高まってしまいます。適量を守りながら、美味しく健康的な食生活を送りながら妊婦生活を送れるように心がけたいですね。

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