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2017-07-08

放っておいたら虫がわくことも!ドライフルーツの保存方法7選


果物を乾燥させ水分と飛ばしたドライフルーツは保存食としても優秀です。でも長く保存できる分、戸棚の上に置いてすっかり忘れてカビが生えていた、さらには虫がわいていた・・なんてことはありませんか。せっかくのドライフルーツ、悪くなって食べられなくなってしまうのはもったいないですよね。上手に保存する方法はないのでしょうか。

ドライフルーツは腐る?

基本的には保存食ですので、消費期限以内であれば腐ることはありません。ただ、水分の多いプルーンやデーツなどでは、開封後の管理ができていないとカビが生えることがあります。その他の水分の少ないバナナチップやマンゴーなども、開封後に湿気の多い場所に置いておいたりすると、カビの原因になることがあります。

ドライフルーツにわく虫

ドライフルーツの保存の際、管理ができていないと虫がわくことがあります。犯人は、穀類、豆類、菓子なども食べる「ノシメマダラメイガ」です。ノシメマダラメイガは、蛾の一種で、全国に分布しています。この蛾の幼虫が、食品の袋に穴を開けて侵入し食品を食べてしまいます。幼虫は0.5~1㎝程度で白っぽい外観ですが、小さいのでなかなか見つけにくいことがあります。幼虫は食品の袋の中でさなぎになり、成虫となりまた卵を産みつけます。春から秋にかけて活発に動きますので、夏は要注意です。

イチジクには「イチジクコバチ」

その他、海外産のイチジクには、「イチジクコバチ」という虫が入っていることがあります。イチジクコバチは、イチジクの受粉に大切な役割を果たしており、私たちが食用としているイチジクの雌花に雄花から花粉をもって入り込み、中で死んでしまいます。その死骸は、分解されるそうなのですが、その途中で収穫されドライフルーツになったものは、分解されず残っているという訳です。

ドライフルーツの保存の方法

ドライフルーツは正しく保存すれば、カビや虫を防ぐことができます。保存には、保管の場所や容器を工夫する方法と、調味液につける方法があります。

保管場所を清潔に

保管場所を清潔にするのは大前提ですね。お米や豆などが置いてある戸棚は特に虫がわきやすいので、こまめに掃除しましょう。

密閉容器に

開封後は湿気が入りやすいので、密閉容器に保存します。ビニールのジップロックより、プラスチックや瓶の容器に乾燥材といっしょに入れるのがおすすめです。なぜならノシメマダラメイガは、やわらかい袋なら食い破ってしまうからです。また、購入したままのパッケージでも空気穴の開いているものがまれにありますので、その場合も容器を入れ替えたほうが賢明です。

開封後は冷蔵庫に

虫の卵は気温が15度以上になると孵化しやすいので、冬は常温保存でOKですが夏は冷蔵庫に入れましょう。開封後のものでしたら、季節に関係なく冷蔵庫での保管がおすすめです。冷凍庫でも良いですが、繊維が壊れてしまうので食感が少し変わります。

洋酒漬けに

ラム酒漬け、ブランデー漬けなどは、ドライフルーツを洋酒にそのまま漬け込むだけでずっと保存できます。ヨーロッパなどでは、代々受け継いでいる家庭もあるようです。ドライフルーツが出ている部分がないよう漬けましょう。

はちみつ漬けに

洋酒漬けと同様に、ドライフルーツをはちみつに漬け込むだけです。とっても甘くなりますが、長く保存できます。ナッツをいっしょに漬け込んで、チーズを添えるとおつまみになります。

酢漬けに

こちらもドライフルーツを酢に漬け込むだけでできます。これも長く保存が可能です。ピューレにしてドレッシングにしたり、スパイスやハーブといっしょに漬け込んでサラダにトッピングしてもいいですね。

オイル漬けに

同様に、ドライフルーツをオイルに漬け込むだけで、長く保存ができます。オリーブオイルが風味よく仕上がるのでおすすめです。サラダに使ったり、メープルシロップを入れていっしょに漬ければヨーグルトのトッピングなどにもピッタリです。

ドライフルーツの保存方法、参考になりましたか。容器を工夫したり保管場所を清潔に心がけるのもいいですが、漬け込むのも簡単そうです。いずれも工夫次第で、長く保存でき、おいしくドライフルーツを楽しめそうですね。

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