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2017-04-24

知っておきたいドライフルーツに使われる漂白剤のこと


ドライフルーツは近年人気が急上昇して消費量が上がった食品のひとつです。健康・美容効果に優れていて、ダイエットにも効き、何よりも美味しいのですから、人気が出るのも納得です。

でも残念ながら、世の中に出回っているドライフルーツの中には添加物が入っているものも少なくありません。中でも一番気になるのが、漂白剤。すべてのドライフルーツに入ってるとは限りません。でも漂白剤入りのドライフルーツが売られているという事実、表示を見てどの添加物が漂白剤なのかを知っておくことが重要です。

食品に使われる漂白剤は洗剤と一緒?

そもそも漂白剤と聞くと、なんだか恐ろしくなってしまうのはなぜでしょう?それは、色を白くしたり滅菌するために使う、洗剤の漂白剤を思い浮かべてしまうからですね。でも、食品添加物として使われる漂白剤は別の種類の薬品で、色を落とすためではなく発色をよくするために使われています。呼び方は同じでも、目的も種類も違うということを理解しておく必要があります。

ドライフルーツに漂白剤が使われる理由

食品添加物としての漂白剤の目的のひとつは、食品の発色をよくすること。変色を防ぎ、色をキレイに見せることによって、消費者に美味しそうなイメージを与えることを目的として使用されます。ドライフルーツに漂白剤が使われる理由も、まさしくそれです。美味しそうなフルーツの色を出すために使われるのです。また漂白剤には、酸化防止、保存性を高める効果もあります。発色の良さと保存性の良さ。この2つが漂白剤が使われる理由と言えそうです。

ドライフルーツに使われる漂白剤の添加物表示

ドライフルーツに漂白剤としてよく使用されているものは、亜硫酸塩といいます。そして亜硫酸塩には、さらに細かく分類された別名称がいくつもあるので要注意です。以下がその細かい別名称です。二酸化硫黄、ピロ亜硫酸ナトリウム、亜硫酸Na、次亜硫酸Na、ピロ亜硫酸Kなどです。これらの表示の1つでも含まれていたら、その製品に漂白剤が使われていることを意味します。

食品添加物の漂白剤の危険性

食品用の漂白剤である亜硫酸塩には、人体への悪い影響が考えられます。報告されているだけでも、神経炎、骨髄萎縮、ビタミンB1欠乏症などがあります。特に、小さなお子さんや妊婦さんなどが食べる場合は、添加物表示をしっかりチェックしてから、選ぶようにしたいですね。

色がキレイすぎるドライフルーツは危険?

自分でドライフルーツを作ってみたことがある人なら分かると思いますが、本来ドライフルーツというのはあまりキレイな色に出来上がりません。天日で干した場合でも、オーブンや乾燥機で作った場合でも、黒ずんでくすんだ色に仕上がるのが普通です。

ところが市販されているドライフルーツの中には、まるでフルーツキャンディのような鮮やかな色をしているものもあります。そういう場合は漂白剤が使われてしまっている可能性が大きいと言えます。添加物表示を読んで判断する以外にも、自然な色か不自然な色かを判断できる目を養うことも大切です。

漂白剤をつかっていないドライフルーツを買う

神経質になる必要はありませんが、消費者が出来るだけ天然のもの、添加物不使用のものを選ぶ努力をすることが大切です。漂白剤を使っていないドライフルーツは使っているものに比べて、色が悪くて美味しそうに見えないかもしれません。保存性も良くないかもしれません。でも添加物不使用のドライフルーツをたくさんの人が選んでいけば、少しづつ安心できる製品が増えていき、漂白剤入りのドライフルーツが減っていくかもしれません。

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