おもてなしと美容効果!ドライフルーツとチーズとナッツの厳選食べ合わせレシピ
目次
- 1 ナッツとドライフルーツの食べ合わせがいい理由
- 2 ナッツ類に詰まった美容成分に注目
- 3 ナッツには良質のオメガ3脂肪酸がたっぷり!
- 4 スプーン1杯のナッツとドライフルーツの美容健康パワー
- 5 ナッツとドライフルーツの定番組み合わせ
- 6 ナッツとドライフルーツのアレンジ組み合わせ
- 7 市販品の組み合わせ例
- 8 ドライフルーツとチーズの食べ合わせ
- 9 チーズと相性が良くないドライフルーツは?
- 10 チーズと相性が良いドライフルーツは?
- 11 ドライフルーツに合わせるチーズの種類は?
- 12 レーズンとプルーンに合わせたいブルーチーズ
- 13 クランベリーやブルーベリーとあわせたいクリームチーズ
- 14 ドライフルーツのトマトにあわせたいシェーヴルチーズ
ナッツとドライフルーツの食べ合わせがいい理由
よく雑誌やテレビなどで、モデルなどの美人が食べているおやつとしてナッツとドライフルーツの組み合わせが紹介されますね。美人はドライフルーツだけではなく、ナッツと組み合わせて食べている!健康美人になるための秘密が隠されているといってもいいかもしれません。ドライフルーツをナッツと組み合わせることによって期待できる美容効果、美味しい組み合わせなどについてご紹介します。
ナッツ類に詰まった美容成分に注目
アーモンド、クルミ、カシューナッツ、など。ナッツ類にはビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは美容面においては、アンチエイジングや美肌効果をもちます。健康面においては、血行促進、代謝アップが期待できます。まさに美人になるための要素をすべて含んでいるといえます。
ナッツには良質のオメガ3脂肪酸がたっぷり!
ナッツ類にはビタミン以外にも、見逃せない要素がたっぷり含まれています。それが脂質。なんとナッツ類は重量の半分が脂質です。カロリーが高いのも、脂質が豊富に含まれているからです。
ナッツ類に含まれている脂質は、良質な「オメガ3脂肪酸」です。副腎、脳、腸、細胞にも大切な働きをし、細胞膜を安定させてくれます。亜麻仁油や魚油などに多く含まれていますが、現代人の生活では不足しがちです。しかもオメガ3脂肪酸は熱に弱く酸化しやすいため、生でとるのが基本。
ナッツ類なら調理をしなくても気軽にオメガ3脂肪酸を摂取することができます。魚料理を毎日食べることは無理ですが、ナッツをおやつに毎日つまむことによって良質な脂質を日々取り入れることができるようになります。
スプーン1杯のナッツとドライフルーツの美容健康パワー
ドライフルーツのもつ様々なビタミンやミネラル。ナッツの含む良質なビタミンと脂質。2つが組みあわさることによって、スプーン1杯の中に驚くほどたくさんの栄養成分が詰まっていることになります。日々のおやつに脂質や糖分たっぷりのお菓子の代わりに、ナッツとドライフルーツを食べたら、健康美容効果にはとても大きい差が生まれるはずです。
ナッツとドライフルーツの定番組み合わせ
ナッツとドライフルーツの組み合わせは無限大です。お好みのドライフルーツとナッツを自由に組み合わせてみましょう。まずは1種類づつ、好みの組み合わせを見つけていくのも楽しいですね。定番人気な組み合わせは、ドライフルーツのイチジクとクルミ。パンやお菓子につかう組み合わせとしてもおなじみです。アーモンドとレーズンもどこの定番の組み合わせです。これならどこのスーパーでも手に入るので、今日からでもすぐにナッツとドライフルーツを食生活に取り入れることができそうです。
ナッツとドライフルーツのアレンジ組み合わせ
ナッツとドライフルーツ数種類がミックスされたものも市販されています。少し割高感はあるかもしれませんが、自分ではなかなか揃えられない組み合わせを気軽に楽しめることが出来るのがメリットです。)
市販品の組み合わせ例
(レーズン、サルタナレーズン、グリーンレーズン、イチジク、クランベリー、ブルーベリー、クルミ)
(レーズン、サルタナレーズン、クランベリー、クランベリー、ブルーベリー、グリーンレーズン、クルミ、アーモンド、ひまわりの種)
市販品のブレンド例を参考にしながら、自分好みのオリジナルミックスを作ってみてもいいですね。レーズンやイチジクなどの甘みが強いドライフルーツと、酸味のあるクランベリーやブルーベリーを上手に組み合わせ、そこにお好みのナッツを組み合わせるのがオススメです。
ドライフルーツとチーズの食べ合わせ
ドライフルーツとチーズを一緒に食べたことはありますか?一緒に食べると、チーズはドライフルーツを、ドライフルーツはチーズの味を引き立てて、お互いの美味しさがより強く感じられます。そんなドライフルーツとチーズの美味しい食べ方をご紹介します。
おもてなし料理というと料理を何品も作ったりして張り切ってしまいがち。もっと手軽になおかつオシャレなおもてなし料理として、ドライフルーツとチーズがオススメです。ワインが好きな人にはきっと喜んでもらえるはず。ワインとパン、そしてドライフルーツとチーズを数種類揃えるだけで、素敵なパーティ料理の完成です。
チーズと相性が良くないドライフルーツは?
数あるドライフルーツの中でも、チーズと相性のあまり良くないドライフルーツもあります。トロピカル系フルーツ、つまりパイナップル、マンゴー、ココナッツなどのドライフルーツはチーズと合いません。また、みかんやキウイ、桃、ジンジャーなどのドライフルーツもおすすめではありません。
チーズと相性が良いドライフルーツは?
もともとヨーロッパから古くから食べられている発酵食品であるチーズ。合わせるドライフルーツも、ヨーロッパで昔から食べられているような果物のドライフルーツが自然とあいます。具体的には、レーズン、プルーン、アンズ、イチジク、トマトなどが最高の相性です。また、クランベリーやブルーベリーなどのベリー系のドライフルーツもチーズとよく合います。
ドライフルーツに合わせるチーズの種類は?
手に入りやすくて簡単なもので試すなら、クリームチーズやプロセスチーズが使いやすいチーズです。もう少し気合を入れて本格的な味にしたいなら、チーズ専門店でブルーチーズやシェーヴルチーズなどを買ってみるのがオススメ。1つの種類をたくさん買うのではなく、少量を何種類か揃えることが出来たらいいですね。チーズの味比べとドライフルーツとの相性比べをしながら食べると楽しめます。
レーズンとプルーンに合わせたいブルーチーズ
ブルーチーズとは青カビチーズのこと。熟成が長くなるほど、舌を突き刺すような辛味も感じられます。フランスのロックフォール、イタリアのゴルゴンゾーラなどが有名です。味が強いクセのあるチーズであることは確かなのですが、食べ方によって味わいがまったく変わってくるところも魅力です。ドライフルーツのレーズンやプルーンと食べると、クセがやわらぎ優しく感じられます。スプーンの上に少量のブルーチーズとレーズンやプルーンを添えて並べましょう。ワインとパンがすすむ、素敵なおもてなし料理になります。
クランベリーやブルーベリーとあわせたいクリームチーズ
クランベリーやブルーベリーは、クリームチーズと相性が良いドライフルーツ。クリームチーズを室温でやわらかくしたものに、香づけにキルシュなどを少々混ぜます。この中に、ドライフルーツのクランベリーやブルーベリーを適量加えて、均一に混ぜ合わせます。これをラップの上で筒型にまとめて、冷やし固めます。好みの厚さにスライスして、パンやクラッカーなどの上にのせます。お子さんにも大人にも好まれる前菜の出来上がりです。
ドライフルーツのトマトにあわせたいシェーヴルチーズ
シェーヴルチーズは山羊のチーズ。慣れていないと臭く感じて苦手という人もいますが、おいしいシェーヴルチーズは爽やかでクリーミーなので、ドライフルーツにとてもよく合います。甘酸っぱさが人気のトマトのドライフルーツと組み合わせたら、シェーヴルに慣れていない人でもきっと気に入るはず。シェーヴルチーズに軽く塩こしょうをして、ドライフルーツのトマトの中に詰めます。クルミや松の実などのナッツ類を添えても、オシャレで美味しい一皿になります。