toggle
2017-07-06

食べても大丈夫?知っておきたいドライフルーツに含まれる食品添加物


健康に良いという理由で食べている方も多いドライフルーツ。購入する際には、食品表示を見ていますか?実は、ドライフルーツには、食品添加物が含まれているものが多くあります。どんな食品添加物なのでしょうか。詳しく調べてみました。

食品添加物とは

そもそも食品添加物とは、食品衛生法では、食品の製造過程で食品の加工・保存の目的で使われるものと定義されています。具体的な機能としては、食品の色に関するもの(着色料、漂白剤、発色剤等)、食品の味に関するもの(甘味料、酸味料、苦味料、調味料等)、食品の栄養成分を補うために必要なもの、食品の品質を保つために必要なものなどが挙げられます。食品添加物は、厚生労働省によって安全性が認められ、成分の規格や使用基準が定められています。

ドライフルーツに使われる食品添加物

ドライフルーツに含まれる食品添加物は、保存料、漂白剤、酸化防止剤などがあります。保存料は、食品中の微生物やカビの繁殖を防ぎ長く保存できるようにするために、漂白剤は、ドライフルーツの色をよく見せるために使用します。酸化防止剤は、油などの酸化による変質を防ぐ目的で、植物油などの油脂が添加されているものに使われることが多いです。その他、着色料が使用されているものあります。

亜硫酸塩とソルビン酸

保存・漂白・酸化防止の目的を兼ねた具体的な食品添加物は、「亜硫酸塩」になります。亜硫酸水素カリウム、メタ重亜硫酸カリウム、亜硫酸ナトリウム、二酸化硫黄、ピロ亜硫酸塩類など様々な種類がありますが、まとめて亜硫酸塩と表示されることが多いようです。亜硫酸塩はワインの酸化防止剤としてよく使われていますよね。ワインに使われる場合は、過発酵を防いだり、ぶどうについている雑菌を消毒したりする作用があるようです。ドライフルーツに使う場合は、保存、酸化防止、漂白すべて兼ねています。ドライフルーツは、果物を乾燥させる過程で、どうしても色が黒っぽく悪くなってしまうので、亜硫酸塩で、食品がもつ色素細胞を破壊し色を落とすようです。見た目が黒っぽくても味には変わりないのですが、あまり売れないのでメーカーは漂白剤を使用することになります。二酸化硫黄などは、胃出血や体重の減少の可能性も判明していますので、摂りすぎないほうが良さそうです。

その他にも保存料の「ソルビン酸」がカビなどを抑制し食品の腐敗防止のために使われます。ハムやかまぼこ、漬物などの加工食品によく見られます。こちらは腎肥大や発癌性の可能性もありうるようですので、やはり摂りすぎないほうが良さそうです。

着色料

着色料も見た目を良くするために使われています。鮮やかな色になるので使われているものは分かりやすいですね。漂白剤と合わせて使われている場合が多いです。着色料には発癌性が指摘されているものもあるので、気を付けたい添加物です。

無添加のドライフルーツを

ドライフルーツは添加物なしでも十分おいしく、保存もききます。食品添加物は、認められているものしか使用していないとはいえ、今使用が認められているものでも、将来は使用禁止になる可能性もあります。また、少量でも摂り続けるとどうなるか、組み合わせて摂るとどうなるか、などよく分かっていないこともあります。健康を考えて摂りたいドライフルーツですが、できるだけ無添加のものを選んでくださいね。

ドライフルーツ  ドライフルーツ
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ドライフルーツの記事カテゴリー